きみにしかない力を誇れますように

 

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藤原丈一郎くん。もうすぐ24歳。同い年。B型。好きな食べ物はお寿司(たまご)。お酒は弱い。お笑いと野球とチャーリーブラウンがすき。頭の回転が早くて仕事人。しっかりしてるようで抜けてる。人のパートの歌詞も覚えてる。先輩の歌をやるときはカメラに抜かれてなくても歌ってる。ああみえて勝負に弱い。気が弱い。

 

 

自慢したいくらい、わたしの好きな人です。

 

 

 

結論から言うと、わたしはなにわ男子としての、藤原担を降りようと決めました。(ややこしい)率直に言えば、藤原丈一郎個人が好きだという気持ちをこの場を借りてみんなに明かそうと思ったということです。

 

 

理由はいろいろありますが、わたしの好きな丈一郎は 漫才で笑いを取って ガシガシ踊って 自分から甘えたようにちょっかいをかけている丈一郎で。そんな好きな場面を見れる回数が減ってしまったことが一番の理由です。

 

 

 

なにわ男子に入れてもらえた時 奇跡のようであり 落胆もあり いろいろな気持ちになりました。でも なにわのおかげでたくさんの景色が見れたし、若い子たちの中でだんだんまるくなって柔らかくなる丈一郎も好きだった。それは嘘じゃない。

 

梅芸でラキボを見たとき、自分のためのキラキラ衣装を着ている丈を見て泣き崩れたあの日。クリパで 当たり前のようにステージにいた時。あけおめで大橋と2人でセンステで歌って踊って、二曲めのオリ曲を歌った時。春松竹でコントの構成を任された時。たまアリで煽りをしてた時、SnowManTravis Japanと肩を並べて歌ってた時、円陣の声かけをさせてもらったこと。リューン再演に前よりもたくさんの人が応募してくれたこと。他の担当の子も見てくれて感想をくれたこと。リューンで ユニットに入った丈橋をカンパニーの皆さんがたくさん喜んで盛り上げてくれたこと。オリファンの方々にみつかったこと。万博公園の観覧車とコラボしたこと。主演として夏松竹の舞台に立ったこと。熱闘甲子園絡みの仕事が来たこと。エキスポ。そして単独全国ツアー。

 

 

 

なにわ男子が丈一郎と丈担のわたしにくれた、今までじゃ考えられなかった当たり前のようにキラキラしていること、名前が知られていくこと、公式にメンバーがいるっていうこと。本当にありがたい1年間だった。それは本当に。嬉しくて何度も泣いた。

 

 

 

でもやっぱり、わたしが固執してしまうのは一番初めに言ったような丈で。こんなこと言ったらいけないけど、あの頃に戻りたいなって思ってしまった。

 

あの頃だって辛かったのにね(笑)そうなんだよ、辛かった。

 

 

スポットライトが当たるか当たらないかのところで、丈は一生懸命踊ってた。メインが歌う後ろで大きな口開けてずっと歌ってた。総勢で歌う時はソロパートなんてなくて、8人はいつからかバラけた。みんなFunkyがすきなのに お互い気まずくなったこともある。「丈橋はいいよね」なんて言われてどこがだよって思ったり、「丈橋には売れてほしい」って言ってくれた友達の言葉に泣いたり。

 

いつからか「丈橋が売れないと、丈橋が宣伝しなきゃ、Funky売らなきゃ」なんて思ったり。

 

 

そんな時代から比べたら、今は一緒にいられなくてもお互いの道でキラキラしてて、まとくんの振り付けやデザインがグッズになる。みんな主演だって務めて、丈末リチャ橋で舞台ができる。

 

有難いって思いたい。

 

 

 

なのにどうしても思い出すのは、去年のクリパ で運良く見れたYOUたちの漫才。出てきた瞬間から歓声がすごくって、わたしも嬉しくて飛び跳ねて。テンポよくボケる丈とリチャ、ツッコミを入れる龍太くん。会場は大笑いで、前のお姉さんたちがさすがだよって拍手してくれた。涙流して笑ってる人たちも見た。わたしも泣いた。そういう丈が、人前で自分の好きなように喋ってる丈がきっとたぶん一番すきだったから。今こんなにモヤモヤしちゃうんだろうね。

 

 

 

純粋になにわを応援してるたくさんの友達に会うと、わたしも応援しなきゃ!なにわを好きにならなきゃ!なにわにいる丈ごと応援するんだって思ったけど、家に帰ると苦しくて 1人になると過去ばっかり思い出してました。失礼だし、エゴまみれのおたくだね。本当しょうもない。バチがあたるね。

 

そんなわたしの1年間考えた末がこれです。こんな不甲斐ない結末になるはずじゃなかったな。なにわ男子、デビューおめでとうってCD配り歩く予定だったのに。

 

 

青木さん家の奥さんを観劇して、笑うところばっかりだったのにすごく楽しかったのに、大好きだった丈リチャの漫才の打ち合わせする瞬間も見れて、嬉しくて。そしたら、なんでかな、丈リチャの漫才の音で涙が止まらなくなってしまって。

 

 

「リチャやったらこれはこうしてこういうオチにしてって合わせてくれるねん」

 

カテコで、リチャ橋の漫才の感想を言いながら、そう嬉しそうに言った丈の顔が頭に残った。

 

 

 

うん、これだ。わたしの好きだったもの。

 

そう強く思ってしまったから。決めました。

 

もしかしたら、わたしが丈リチャの漫才を生で見れるのもこれが最後なんだろうなって思ったけど。

丈が何にも気にせずボケてすべってリチャ末につっこまれてるの見たら嬉しくて。好きなようにできてるの楽しいねって泣けて。

 

それが当たり前だったのに、今じゃ期間限定になってしまったこと。

 

このタイミングでこの舞台があったこと。

 

偶然かもしれないメモ帳の色。

 

最後のプレゼントなんだろうなって思ったら手放したくなくて、余計辛くなって(笑)限界なんだなって思いました。こんなこと言っても誰も幸せにならないし、仕方ないのはわかってるけどここで意思表明?させてね。

 

 

 

弱いおたくてごめんね、丈ちゃん。

 

 

 

初めて生で丈を見た日にわたしが呼んだ名前、丈ちゃんって叫んだのが楽しかったこと。担当名乗るって決めて同い年の担当が初めてで変にドキドキしたこと、WESTとじゃれあって笑ったり7人の戦友たちと歌ったHair。その真ん中にいたこと。たしかにあの頃彼らは全員本気だったこと。バラバラになっても辞めずにいてくれたこと。行きたかったのに行けなかった寝盗られ。初めて丈のためだけに大阪に行った銀二貫のちょんまげ。リューンで主演を掴み取ってくれたこと。誕生日公演で泣いちゃったこと。すごい人たちの中に混じって滝沢歌舞伎に出たこと。

 

 

公式グループにいなくても、こんなに幸せになれたのは 紛れもなく丈一郎のおかげです。

 

滅多に口に出さなかったデビューを口にした丈一郎に、なにわ男子に本気なんだって感じた時。めちゃくちゃ嬉しかったし、もう振り返るなって言われたようで寂しかったし、拗らせすぎてばかみたいになって(笑)自分が嫌になった。

 

 

 

何にも返せないおたくでごめんね。

 

" 死ぬまでついてきてな!"って日刊でいってたのに素直に今の丈に、丈が努力してきた結果が今なのに、ついていけなくてごめんね。

 

 

ずっとずっとあなたはわたしの誇りで一番です。それだけは絶対変わらないって誓える。いつも友達の前じゃ照れくさくて、丈を見ては笑ってたけど、これだけはずっとうそじゃなかった。2facedで割ってセンターに立ったあなたが、京セラドームのセンターに立って関西ジュニアを仕切ってるあなたが、なにわ担としてのわたしの誇りだったよ。いつだってあなたの本気の姿はかっこよかったです。

 

 

本当はすぱっと降りれたらよかったんだけど、本当に好きすぎて、どうにもこうにもそれだけはできなくて、(笑)

 

これからはゆるく、丈のいる現場には自分のペースで入るつもりでいるので、これからも会ってくれる方や連絡取ってくれる方はインスタとかLINEとか繋がってください ✌︎ 

 

Aぇも、りとかんも、もちろんなにわ男子も、丈の関西の家族たちのことはずっと応援しているよ!!これからは陰ながら応援させてね。

 

関西ジャニーズJr.に幸あれ!